私も後遺症で悩みました

骨折の痛みはいまだに忘れません。痛めた瞬間にこの痛みは「ちょっとこれはやばいぞ!」とすぐに感じました。

 

忘れもしませんあれは2011年3月11日におこった悲劇「東日本大震災」全く理解できない程の映像が目に入ってきました。そのご全ての映像やニュースは悲劇をつづる時間となってしまいました。

勿論、ちゃんと見てこの現状に何が自分も出来るのかを考えながら現状を理解するつもりでも見続けるつもりででした。

でも、子供達は違います辛い映像を見るたびに「怖いね…怖いね…」と言い続けるようになりました。

これは精神発達上ふさわしくないのではないかと思い、外で思いっきり身体を動かして遊ぼうと決めました。

 

少し遠いのですが小高い丘に帆船を模した公園があります。

折角だから思いっきり遊ぶために車で30分以上かけていきました。落下する滑り台に水鉄砲数々のアスレチックが船に満載です。

しばらく遊んでると長男小学3年生とその船の上でおいかっけっこが始まりました。

40歳も超えた私は小学生の動きにはなかなか勝てることが出来ません。

私が、逃げる番になって追い回されていました。

船に乗るための登り棒があるのですが、船の上で追い詰められた私はその登り棒を上から伝って降りるつもりが急いでいたためほぼ飛び降りた状態となりました。

約2メートルほどの高さでした。

 

着地した瞬間に体中を激震が走りました。それから倒れ込み冷汗をかきながら痛みに耐えました。

それを見ていた妻が笑いながら大丈夫?と寄ってきました。でも、私の悶絶ぶりを見てただ事じゃないとすぐに感じたらしいです。

 

さあそうなると遊んでる場合ではないのです。

しかしここは岡の上にある公園しかもかなりの急こう配なのです。

ですが幸いにここには管理人さんが常駐されてるのです。妻が急いで呼びにいって戻ってきたら管理人さんのバンタイプの車で戻ってきました。

ここは、一切車は入れない場所、そこに車がやってくると皆さん注目です。管理人さんが「大丈夫ですか?」私「大丈夫ですが、だめです!」わけわからない返答です。

 

この時は、捻挫やっちまったかな位の思いでした。

そうあって欲しいとなぜなら、骨折だとギブスに入って動けない=仕事が出来ない=患者さんに迷惑をかける=誰も来なくなる=無収入になると頭をよぎったからです。

 

注目のなか車に運んでもらい何とか岡を降りることができ、妻の運転で帰宅することにしました。

当日が日曜日だったのもあるのですがテーピングとアイシングをして様子をみようと考えたわけです。

翌日、足は1.3倍に腫れておりました。やっぱだめだ…と観念して整形外科へ受診することに。

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レントゲンの検査結果の上、カカトの骨の骨折が診断されました。

「カカトは痛かったでしょう。治りにくいから3ヶ月は見てね」と軽く話すドクター。

カカトに下駄を履かされてギブスとなり松葉杖生活となってしまいました。最悪の状態です。

 

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入院は要らない。でもなかなか悪い状態で時間がかかる。最悪です。

なぜなら折角の保険の適用にならずにお金が出ない、しかもまともに立てないので仕事にならない。最悪です。

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その日から、せっせと患者さんに事情を話して暫く治療ができないのでキャンセルをしていただく電話をすることが仕事となりました。

 

ギブスが取れたのが約3週間後です。これで元の生活や仕事が戻ってくる。やったぜ!と思ったのも一瞬で、ギブスのとれた足で歩くと激痛でした。

そこからはリハビリが待ってました。

温熱治療で超音波治療を受けてました。とても気持ち良くいい感じがするのですが、痛みが減らない。

そこで焦るのですが、せっかくこんな目にあったのですから観察しながら自分で直していく事に意義があると感じて勉強とすることで慰めとしました。

 

いつまでも取れない痛みが、カカトを着いた時の鋭い痛みでした。

構造的に壊れていたのでその部分に痛みが出るのはある程度はしょうがない。

全身から考えて、地面に左足から突き上げられて全身に歪みが出ているのは明快です。

動きを自分で確認していくと左の股関節が曲がりが浅い、最近左の腰が常に重く痛みのでることが多い、左の肩首が異様にコルことが多い。

 

そこで私が選択したのは、全身を整えるための操体法とストレッチポールでした。それと独自の揺らぎストレッチを使って毎日身体を整体していきました。

 

力を伝達して身体の機能を回復する操体法はとてもからだ本来の自由で本能的な動きを取り戻すのに有効です。

簡単にいうと、足を上げるのに足だけが働くのではなく身体全体がその動きに同調して協力して動くという事です。みんなでひとつって感じです。

 

ストレッチポールは、バランスを崩すことで脊椎反射を刺激してインナーマッスルの機能回復を図ります。これも簡単にいうと、足元が悪い場所で転ばないように常に身体が揺れながらバランスを取り続ける機能の事です。

 

揺らぎストレッチでは、ロープの端っこをもって左右に揺さぶるとその波は先の方まで伝わっていきます。このような揺らぎの流れを身体で起こします。すると、徐々にインナーの筋肉や関節がほぐれてくるのが判ります。

 

これらを繰り返すうちにだんだんと身体の動きの調子も良くなってきて足の着き具合が自然になり気にならなくなってきたのです。これで不安もなく何とか1か月過ぎには仕事を復帰させました。

ほっとする瞬間でした。

 

しかし、仕事でしゃがむことが多いのですが、足首が痛くなってきてむくみが夜には出てしまいます。

これは、いろいろやったのですが改善できませんでした。

 

そこで、観念して仲良くさせてもらってるカイロプラクティックの先生に足を見てもらって「足首の関節が歪んでるから治すね」といって調整をしてもらいました。すると、今までに感じなかったスーッとした体液の流れを感じました。「おお、気持ちいい」と言ってしまいました。

 

座り姿を見てもらうと、左の足首が深く反れないので内側にねじって使っていたのです。つまり足首を正しく使わずに筋肉が固まるような足首の使い方になっているので、しゃがむ姿勢だけで悪くなっていたのです。

 

これは、他の先生に診てもらわないと気づきませんでした。自分の感じでは楽な方に身体を使っていただけだったんですが...。

たまには身体を見てもらう事の重要さを身に染みた時でした。

 

これで、仕事後にもほぼほぼ足の不都合もなくなりました。

でも、冬になるとどうしても左足だけ冷えが来ます。その時は、またほかの先生から調整をしていただいて調子を取り戻します。

いまだに思うことは、骨折って完全に調子を取り戻すまで時間がかかるんだろうなぁ。ってことはやっぱりセルフケアとメンテナンス的な治療は受けるべきだと切に感じたこの頃です。

 

骨折は、骨がつながれば治ったと考えがちですが、骨折した時、ギブスがついているとき、そしてその後の痛みを回避する身体の使い方でずっと不具合が出続けていいることが多くあります。

 

あなたの骨折の後遺症も改善します。もっと快適に過ごせるかもしれません。

でも、簡単にはいかないかもしれません、時間が長くほど難しくなります。

ちょっとでも早い治療があなたのその後の生活や老後に大きく左右する事だけは確かです。


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立澤 勝之(たちざわ かつゆき)

立澤 勝之(たちざわ かつゆき)

KAT'sカイロプラクティック院長。当院は、「痛い症状だけを見るのではなく、患者様を診ていく」施術院です。
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